掲載日時：2016.8.23　

こんにちは。
Ichi店番の櫻です。

去年の11月30日に名古屋の伏見の片隅でひっそりとオープンした
農園食堂「Ichi」は、9か月目に突入しようとしています。

ご近所さんにもきてもらえるようになって、
少しずつ顔なじみの方も増えてきているのが
スタッフの今のひそかな楽しみです。

さて、オープン時からの看板メニューに
「玄米棒」があります。

初めて見た方には
玄米棒ってなに？どんなの？
聞かれる素朴な疑問。

見た目は五平餅みたいなんだけど、
油で揚げているので周りはサクッと
中はもちもち～っとしてて
あんこやきなこで食べるとクセになるおいしさ…！

…文字では表現しきれません。
百聞は一見にしかず！

▼こちらです！どんっ

油で揚げているので、ちょっと重たそう…と思われるかもしれませんが
九鬼の太白ごま油100％を使用していて、
揚げ物なのに油っこくなくてもたれません。

三重の嬉野で農家をしている天玄舎の藤田さんが、
無農薬で作ったもち米の玄米を半づきにしてくれたものを
Ichiでは取り扱っています。

▼生だとこんな感じ。

名古屋の東別院や甚目寺の朝市で、
藤田さんの天玄舎の前は、朝から行列ができていて
藤田さんと奥さんの絶妙なコンビネーションで
飛ぶように売れています。
玄米棒を片手にワイルドに食べるもよし！

そんな玄米棒も、すこーしIchi的にアレンジした
玄米棒セットを用意しています。
季節の野菜と、あんかけがかかった玄米棒です。
今はさっぱりとサラダと、オクラとかいんげんがのってます

日替わりのおかずとスープとセットで￥1,000
おかずに使っているお野菜は
三重県産や愛知県産の無農薬のお野菜を。

シンプルな玄米棒の邪魔をしないよう、
シンプルな味付けを心がけています。

■玄米棒を食べ始めてからの劇的ビフォーアフター■

オープン当時なんですが、玄米棒の揚げ方を
藤田さん自らレクチャーしにきてくれていました。

外はサクッと、中はもちっと食感を目指して
日に何本も揚げては食べ、失敗しては食べしているうちに、私の体に変化が起きていました。

普段なかなかの腸内キャリーオーバー気味でして、
気づけば1週間なんてざらだったんですが…

なんということでしょう。

玄米棒を食べるようになってから
毎日毎日スムーズに当たりがでるようになっていました。

玄米が体にいいという話はよく聞いていたので知ってはいたんですが、
正直そんなに玄米を食べたことがなかったので驚きです。

それにともない、肌つやも心なしかツヤッとしてきたんじゃないかなぁ
と、誰も言ってくれないので自画自賛しておきます。

まあその辺りは実際お店に来ていただいて、
その曇りなき眼で確かめていただくのが一番かと思います。

それではご来店お待ちしております。